2月13日 フィレンツェ → ヴェネツィア その1
【ヴェネツィアに移動する日】
朝、10時くらいにホテルのロビーにUさんが来てくれるとの連絡が、前の晩に入った。駅でも写真を撮りたいし、もう少し早くても私は大丈夫と答えたので、とりあえず9時50分くらいでと決まる。いつものことだけれど、荷物は夜のうちに殆どまとめてあるので、パジャマとかちょっとしたものを詰めるだけ。だから朝はのんびり出来るのだが、7時に時計をセットして寝た。でも、やっぱり時差ぼけが出てしまった。朝は現地時間で4時を過ぎると目が一度覚めてしまう。トイレに起きても、まだ時間があるので、ウトウトくらいは出来ると暗示をかけて目をつぶっても結局一睡も出来ずじまい。まぁ、横になっている分だけ、身体が休まるからと言い聞かせていた。
時計が鳴るのと同時に起き上がって身支度をする。前の晩に暑い思いをしたからエアコンを切っていたので、すぐにスイッチを入れる。あっと言う間に暖まる。部屋もこぢんまりとしているけど、機能的で過ごしやすいホテル。選んでくれたUさんに感謝。着替えながら荷物を詰めていって、お仕舞い。時間を見るためにテレビを点けたら日本のアニメをやっていた。吹替えだったのでさっぱり??(笑)
【カプチーノとアンドレアと写真】
身支度も済んだけど、少し部屋でのんびりしてから朝食を取りに食堂へ向かう。行くと、すぐに昨日のアンドレアがやってきて席を用意してくれた。「あなたのための特別席です」って相変わらずなことを…(笑)飲み物を聞かれたので、すかさず「カプチーノ、あなたのハート付きで!」とこちらもそれなりに返事する(ま〜!私もいい加減なこと言ってる!)。間もなくスペシャルなカプチーノと、昨日も出してくれたパンケーキを持ってきてくれた。可愛らしいのでカップと一緒にデジカメで写してもらう。その後、記念にってことで、彼とも一緒にカメラに収まった。まったく人の手を勝手に取ってポーズ取っているんだから…
近くのテーブルの男の人2人連れもニヤニヤしながら笑っているし…カメラを覗き込む様子をしたので、一応見せたら「You
are very cute!」とこちらもまたお世辞三昧。普段全く言われ慣れていないことを言われるのもくすぐったくて仕方ない感じ。朝食を済ませて、部屋に戻る前に、色々と気遣ってくれたのでアンドレアに「Thank
you for your kindness. I enjoyed to stay here. Good-by!」(親切にしてくれてありがとう。ここでの滞在は楽しかった。さよなら)と声をかけて部屋に戻った。
【やっぱりイタリア男は…】
Uさんが来るまでまだ1時間ほど時間があるので、外に行くことにした。近くには市場があるってKさんも言っていたし。コートを着て、ドアを開けようとした瞬間にノックの音。もしかしてUさんが予定より早く来たのかも?って思って覗いたら、なんと〜!アンドレアがそこにいたのでビックリ。なんか忘れ物したっけ?とも思ったけど心当たりもない。まぁ、ホテルのスタッフだからなにか用事があってきたのだろうと思ってドアを開けた。
そーいえば、さっき食堂で、ホテルの案内の小さな紙に走り書きされたのを貰ったっけ。電話番号とe-mailアドレスとメッセージが書いてあった。ま〜、よくあることだと思って放っておいたけど。彼はメッセージを書いて渡しただけでは気が済まなかったらしく、またもや同じことを言っている。メッセージはこう書いてあった。「You are very nice and sweet. Please call me if you come back. Andrea」(あなたはナイスでステキだ。もしまた来るときは電話して欲しい)だって。
どうやら直接言いたかったけど、他のお客の手前、言えなかったんだ〜なんて思っていたら、握手を求めてきたので、手を差し出したら、そのまま引っ張られて頬にキスして彼は去っていった。全くも〜〜!ちょっと甘い顔すると、男ってどうしてこうなのかしら?やっぱりイタリア男は油断がならないのかしら?
そのままの足で私も外へ出る。天気は晴れ。それほど寒くもなくて日本と同じくらい。ホテルの斜め前の道路に面して、水道がある。ちょっと怖い顔した天使たちの口から水がチョロチョロと出ている。
![]() |
![]() |
| 道に面した水道 | ちょっと怖い顔の天使達 |
それを写真に収めたあと、ホテル脇の道を進む。道の両側には、人々がお土産屋を広げている。まだ早いから、準備している途中。
| フィレンツェ・ヴェネツィア もくじ へ |
フィレンツェ・ヴェネツィア 日程表 へ |
フィレンツェ・ヴェネツィア 写真館 へ |